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松本智子の展覧会情報、読書リスト?、雑記文などなど
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自然史博物館で起こったあるささいな出来事をきっかけに、
ロンドンじゅうの彫像に狙われるハメに。リミットは24時間。。
って感じで、、彫像や彫刻であるドラゴンやガーゴイルや、兵士たちが
動き出すってのは面白いと思った。
ロンドンって彫像はいたるところにあるもんね。
そして本には出てくる彫像のロンドンマップがついてたりする。
次にロンドンいったときにはこのマップめぐりをしてみよっかなって
思ってしまってたり。

洋書バーゲンで500円で買ったのだが、、終わり方が、えっ?と
思ったら3部作の1巻目だった。。
2巻・3巻買わなきゃ・・

映画になりそう・・と思ったら、もう既に映画化の話進んでるみたい。

邦訳もでてます。
ストーンハート (THE STONE HEART TRILOGY 1)
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ル・グインです。
アメリカの2009年Locus賞受賞作。
お年頃になったプリンセスが「外国人と結婚する」というオーメンによって、、、国が・・

って感じなのですが、、オーメンは絶対なの。
儀式にのっとって貢物を捧げ、・・・の声を聞く。。
この国の王、及び王位継承者はそうゆう能力の持ち主。。


なんだろう。。SFファンタジーとされてはいるが、ル・グインのは
いつも精神世界にずぶずぶはいってくる。
読後感が重いんだけど、普段使わない心の底をさらってくれる、そんな感じ。



好きな作家のGarth Nixが推薦文書いてるので
買っちゃいました。
実はアーサー王伝説の物語で第二次世界大戦の頃に書かれた
ファンタジー小説のクラシックとしては超有名な本でした。。
(知らんかったのよー)
そんなの予備知識なく読んだんだが、、最後はおおーーーー
ってなったけど、実は途中、だれました(爆)
だって、マーリンが主人公のウォート少年を色んな動物に
変身させて修行(教育?)させるんだけど、
蛇になったときには出会った蛇が延々、蛇の一族の歴史を
語ってるのがン十ページ続いて、「もうええ!」と思ったり。。
動物が主人公?つーか擬人化されると苦手。。

邦訳出てます。上下巻。
永遠の王―アーサーの書〈上〉 (創元推理文庫)
永遠の王―アーサーの書〈下〉 (創元推理文庫)




「天使と悪魔」
映画やるって知らなかったので映画見る前にと、あわてて読んだ。
面白かったー。ローマ行きたい。
映画はCERNのトップがまったく出てこないらしく、
そーなるとどーゆーストーリ展開になってるのかな。


邦題はバウンダーズ―この世で最も邪悪なゲーム ですが、、なんだこの邦題は。
DWJははずれがほんとに少ないのでいいなぁ。
けどこれはちっと頭がこんがらがるゲームです。
主人公のジェイミーがある重大なことを悟る場面が胸が詰まります。。


共和党が政権をにぎって王政廃止。
ロイヤルファミリーは犯罪者や社会不適合者ばかりの隔離地区にほおり困れ、、そこでなんとかそれぞれ生き抜こうする日々、、が1巻の The Queen and I
Queen Camillaはその続編で13年後。
女王けなげ。そして、これ読んでるとカミラさんがけなげで純粋でかわいい女性でがんばれーっていいたくなってくる。
本物のカミラさん(ってゆっていいのか・・)もほんとはいい人っぽいが、、よくこんなのかけるよなぁ。
それぞれほんとにキャラクターが出てて?笑える。
日本の皇室モデルでこんな小説でたら大騒ぎになるって。


Mortal Engines Quartet シリーズの最終作。
1巻目のMortal Engines (The Hungry City Chronicles) からこのシリーズは
それぞれいろんな賞をとっている秀作。

最後はちょっと悲しい終わり方だったけど。。。
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プロフィール
HN:
松本智子
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性別:
非公開
職業:
銅版画家
趣味:
読書
自己紹介:
銅版画家です。
小さい頃の家族写真をもとにつくってます。
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